プラ船水槽を眺めていると、ヒメタニシが水中から這い上がっていました。
カメのように、甲羅干しをしているようでした。
ネットで検索すると、意図的に甲羅干しをしているようです。
カメなどは、甲羅干しをすることで健康効果を得ているようです。
ヒメタニシも、同じように健康のために甲羅干しやっていると思います。
ということは?
甲羅干しをする場所を設けてあげるほうが良いのかな?
水槽用の「土管」などがいいかも。(o^―^o)ニコ
こんなタイプの土管もいいかも?
僕が、ヒメタニシを飼っている理由は「水質を保つ」ためです。
ヒメタニシは「濾過摂食:ろかせっしょく」という方法で、
水中のエサを食べるようです。
例えると、フィルターで水中の濁りを吸い取るような感じです。
でも、ヒメタニシがすぐに死んじゃうんですよね。
その死因は「エサ不足」と「寒さ」だそうです。
水槽は、汚い方がヒメタニシには最適な環境だけど、
水槽が汚いと、メダカ達には最悪なんです。
そんなことで、
「汚い水槽を作ろう!」かなって。(笑)
幸い、1つ水槽が余っているので、
ヒメタニシを繁殖させる水槽にしてみようかな。
これから暖かくなるので、寒さ対策は必要ないです。
エサは、メダカのエサなどをぶち込んでおこうかな。
あと、甲羅干しをする場所を設置してあげて。
ヒメタニシは、買うと1000円くらいします。
繁殖させれば、逆に売れますからね。(笑)
余談ですが、
メダカ水槽には、イエロー・チェリーシュリンプというエビが暮らしています。
メダカ達の、エサの食べ残しを食べて貰っています。
イエロー・チェリーシュリンプの育て方は完璧!
増えすぎて駆除しているくらいです。(;゚Д゚)
下の写真は、イエロー・チェリーシュリンプが抱卵しています。
イエロー・チェリーシュリンプが群がっていますが、
何をしているかというと?
メダカの死骸をエサとして食べているところです。
メダカの死骸を食べ終えると、このようになります。
キレイに、骨だけになるんです。
たくさんエビがいれば、1日あれば骨だけになります。
イエロー・チェリーシュリンプの飼育の注意点は、
・エアーレーション
・水質(僕は弱アルカリ性に傾けています)
この2点くらいでしょうかね。
水質を弱アルカリ性に保つために、「カキガラ」を使っています。
このカキガラは、水槽の水質が「酸性」に傾いた時だけ、
カキガラが溶けてカルシウムを放出します。
そのカルシウムが水に溶けて水質を「弱アルカリ性」に傾けてくれるんです。
このカキガラを、小分けします。
このような水切りネットに入れるんです。
こういうのを、たくさん作っておくんです。
僕は、メダカ飼育がメインです。
メダカの飼育水には、いろんな水質があります。
僕の場合は、メダカ水槽の水質は「弱アルカリ性」にしています。
その理由ですが、
①メダカの体色が鮮やかになると言われているから。
②イエロー・チェリーシュリンプを混泳させているから。
③ヒメタニシの甲羅が溶けないために。
このような理由で、水質を弱アルカリ性に傾けています。
水質のチェックには試薬などは使いません。
僕の、水質チェックの方法は簡単です♪
イエロー・チェリーシュリンプの「脱皮した皮」を確認するだけです。
イエロー・チェリーシュリンプが、脱皮をするという事は、
水質が安定しているという答えになるんです。
逆に言うと、
水質が悪ければ、イエロー・チェリーシュリンプが脱皮不全を起こして、
脱皮をしなくなるそうなんです。
あとは、先程の、
カキガラを定期的に新しいものと交換していれば問題がないです。
今、水槽の水の入れ替えは、ほとんどしていません。
水槽の水が減って来たら、汲み置きしている水を入れるだけです。
水槽に使っているソイルは「ブルカミアG」です。
2年間、水替え不要という優れものです。
あと、水槽内には水草を多く入れています。
水草や、水中のバクテリアなどが水質を安定させてくれています。
これからメダカ達の繁殖期です。
嬉しくてたまりません。(o^―^o)ニコ