こんにちは、今日の奈良県はメダカ日和です。
どんな日和なんだろう。(笑)
気温が少し低いように感じますが、とても良い天気です。
さて、本題ですが、
ヒメタニシが3匹も死んでいました。
抜け殻になっていました。(ノд-。)クスン
他の水槽のヒメタニシは元気でした。
しかし、この水槽のヒメタニシだけが死にました。
ちなみに水温が17.3℃です。
1つの水槽のヒメタニシが死ぬという事は、
他の水槽と違う「原因」があるのでしょね。
結論的には、
「コケ」が少なくて「餓死」したのだと思いました。
こちらの水槽は、コケが多いです。
ヒメタニシのエサとなるコケが多いので死ににくい?
そして、こちらの水槽もコケが多いです。
そして、こちらの水槽はコケが少ない(無い)状態です。
ヒメタニシのエサとなるコケが少ないから、
ヒメタニシが餓死したのだと推測する納得できます。
そして、
コケがある水槽と、コケが少ない水槽の違いは何か?
それは「照射」が関係するようです。
「照射:しょうしゃ」というのは、
光が照り続けるという意味だそうです。
コケが生えている水槽は、ライトを照らしたりします。
明るい窓際に置いてあるので、コケが育ちやすいのでしょうかね。
ということで、
コケが少ない水槽のヒメタニシを、窓際の水槽へ移してあげました。
また、ヒメタニシ達が「甲羅干し」する場所を設置しました。
ガラスのコップを水槽に設置したんです。
コップに水を入れながら空気を抜きます。
コップを立たせると、イイ感じになりました。
こんな感じで甲羅干しができます♪
他の水槽にもコップを設置しました。
水槽の水質ですが、
水質が酸性ですと、ヒメタニシの殻が溶けてしまうようです。
その対策として、
「弱アルカリ性」に傾くようにカキガラなどを入れています。
カキガラが溶けるとカルシウムを放出し、
水をアルカリ性へと傾ける作用があるようです。
水切りネットにカキガラを入れます。
これを水槽に入れておくんです。
しばらくの間、窓際の明るい水槽でヒメタニシを育ててみます。
稚貝が増えて来たら、別の水槽へ移してみます。
ヒメタニシの様子を観察し、記事を書いてみます。