▽・ェ・▽ノ””コンバンワン♪
今日もダラダラ過ごしていました。(笑)
午後からメダカの卵を回収していました。
回収した卵を他の水槽へ移しました。
合計50個ほどの卵を回収しました。
こちらの水槽には、「雲州三色メダカ」と、
「楊貴妃半ダルマメダカ」が暮らしています。
雲州三色メダカです。
楊貴妃半ダルマメダカです。
水槽の中に、気孔石という石に「ウィローモス」と、
「南米ウィローモス」を釣り糸で巻き付けています。
取り出して、少し放置しておくと少し乾いてくれます。
乾くと、卵を発見しやすくなります。
目玉の形が出来ている卵もありますね。
メダカの卵は、指でつまんだくらいでは割れません。
とても固いんです。
回収した卵は、こちらの水槽へ移します。
卵専用の水槽なんです。
卵専用水槽で、メダカが孵化したら、
次はこちらの水槽へ移します。
メダカの容姿が確認出来るようになったら、
「選別」をします。
選別とは?
良い形のメダカ、良い色のメダカを選り分けることです。
良いメダカに育ったときは、こちらの水槽で繁殖させます。
そして、良くなかったメダカは、
こちらの水槽で、生涯を終えます。
こちらの水槽は、設備は万端なので、
メダカにとっては居心地の良い水槽になるはずです。
大体ですが、3日~4日に1度、卵の回収をしています。
先月も100個以上の卵を回収していましたが、
孵化率が低くて、孵化しても死んじゃったりしました。
自然界では、冬になるとメダカ達は「冬眠」をするそうです。
冬眠をするし、交尾なんてしないようです。
部屋の中で飼っていると水温が17℃とかです。
自然界よりも水温が高いから交尾をするのでしょうね。
これから寒くなると、もう少し水温が下がると思います。
そんなことで、
たくさんの卵を回収しているのですが、育たないんです。
今、メダカの稚魚が20匹ほどいます。
言い換えると、この時期に生き残ったメダカは、
生命力の強いメダカかもしれませんね。
メダカの「繁殖期」というものがあって、
春から秋にかけてが繁殖期になるようです。
そして、冬には冬眠をします。
部屋の中で飼っている場合は、冬眠はしませんね。
水温が温かいですからね。
数年前は、水槽にヒーターを入れていました。
年中、同じ水温にしていたのですが、
去年からヒーターを撤廃しました。
より、自然界に近い環境で育てようかなって。
そして、今年の春くらいから、
新しい品種のメダカを購入して、繁殖させてみようと思います。
ダルマメダカという品種は、
「水温が28℃以上」だと生まれやすいそうです。
ヒーターを使って、水温を28℃以上に設定し繁殖させれば?
狙った品種のダルマメダカが誕生するかも?
実験がてらに、そのような事をやる予定です。
ダルマメダカは、とても可愛いです。
可愛いのですが、飼育が大変かも?
僕が今飼っているダルマメダカは、
たまに転覆することがあります。(笑)
小さくて、プクプクしているので、常に水面に浮かんでいます。
プクプクしているから潜れないんです。
僕がエサを上げようとした時、喜んで近寄ろうとします。
ヒレをバタバタさせていると、転覆するんです。
溺れるんです。(笑)
もう少し大きくならないと、しっかり泳げないかも。
ダルマメダカよりは、
半ダルマメダカの方が素早く泳げます。
ダルマメダカより、少し体長が長いですから。
早く春になるといいなって。
春が待ち遠しいです。
商売上手な方でしたら、メダカ販売とか面白いかも。
ペットショップで売っているメダカは、
僕の経験上ですが、あまり良いメダカはいませんでした。
それよりも、
メダカを繁殖されている方から直接買う方が良いと思います。
また、メダカを趣味で飼っていて、
メダカの卵を、知り合いにプレゼントするだとか。
メダカ飼育は、それほどお金がかからないと思います。
メダカ飼育の楽しさは、
育ったメダカが産卵し、孵化して、成魚になります。
成魚になると産卵します。
そうやって、子孫を残して行く様子を観れるのが嬉しいです。
また、色鮮やかなメダカに飼育するのも楽しいです。
品種改良もできますしね。
メダカ飼育は、とても面白いです。