僕は持病があって通院生活をしています。
病院には多くの患者さんや、医療従事者の方々がいます。
病院に行くと、
・苦手な人もいて、
・どちらでもない人もいて、
・好きな人もいます。
その割合が「2:6:2」になっているんです。
例えばですが、
病院に100人の人がいたとします。
その中には、
・僕の苦手な人が20人いて、
・どちらでもない人が60人いて、
・僕の好きな人が20人いるってことです。
去年の僕は、まさに、この法則通りでした。
今は、不思議な事に「苦手な人」がいません。
というか、僕の苦手な人が減って来ました。
僕の目の前からいなくなって来たんです。
しかし、この2:6:2の法則は続くようです。
20人の苦手な人を排除したとしても、
残りの80人の中で「2:6:2の法則」が生まれるようです。
僕は今、苦手というのが実感していないだけであって、
これから苦手な人が出て来るかもしれませんね。
また、こんなケースもあるようです。
病院に100人の人達がいて、
「自分が好きな人を20人、排除してしまう」と、
苦手な人が20人と、どちらでもない人が60人残ります。
そうすると、
その残された80人の中で2:6:2の法則が生まれ、
その80人の中から「好きな人」が生まれるようです。
それで、バランスがとれているようです。
この法則は、いろんなシーンでもあてはまっているようです。
とても不思議ですよね。
このような法則を知っていると、人間関係が楽になると思います。
この法則でいえば、
・この世界には自分と合わない人が2割いて、
・どちらでもない人が6割いて、
・自分と合う人が2割いるんだなって。
それで、この世の中のバランスが保たれているんだって。
だから、自分と合わない人がいても気にしないこと。
それが「この世界のバランス」だと思えばいいってこと。