先日、メダカ水槽の水質を良くするために「ヒメタニシ」を購入しました。
ひごペットで、1匹の値段が86円でした。
水槽へ入れてあげて、数日後には「稚貝」がたくさんいました。
このヒメタニシは、卵を産むのではなくて「稚貝」を生むようです。
生まれて来た稚貝を、別の水槽へ移したりしています。
このペースで増えてくれると、ペットショップで購入しなくて済みます。(笑)
余っている水槽を「水草水槽」として利用しています。
少しコケが付いてコケ取りをしないといけないです。
コケはヒメタニシのエサになります。
ってことで、ヒメタニシのオストメスの1ペアを、
水草水槽へ入れてあげて、「コケ取りと繁殖」をさせています。
ヒメタニシの性別判定は簡単です。
こちらがオスです。
こちらがメスです。
オスと、メスの違いがわかったでしょうか?
ヒメタニシには「触覚」があって、触覚の片方が丸くなっているのがオスです。
ヒメタニシは、水槽の水質を浄化してくれます。
「濾過摂食」といって、水中の浮遊物などを濾過するように食べます。
フィルターのような役目をしてくれるので、水が浄化されるようです。
また、メダカ達の食べ残したエサなども、ヒメタニシが食べてくれます。
水槽の中の掃除屋さんとして、ヒメタニシは大活躍してくれます。
そして、焼いて食べたら美味しそうです。(笑)